2005年2月28日(月)快晴吹雪  Pamplona

 
成田からパリとマドリッドを経由してお昼にPamplona着。タクシーでセントロへ。この街のアルベルゲが冬季閉鎖のため、案内所で宿を紹介されるが満室。レストラン上のホテルに宿泊。ツインルームで38ユーロ。

予想以上に寒い。 吹雪の街の中をCatedral de Santa Maria La Realの美術館へ。 どの聖母子像も同じポーズで顔つきがエキゾチックな「マリア観音」という印象。 巡礼パスポート(クレデンシャル)をもらいに行くが、場所がわからず何度も聞きながらたどり着く。 門が閉まっており困っていたらおじさんがやってきて、中と連絡をとって開けてくれた。  これにアルベルゲ(巡礼宿)のスタンプを押してもらいながら、Santiago de Compostelaまで行くわけだ。 最初にここ出発地Pamplonaのスタンプが押された。
夕方、忘れて来たサングラス(Camino用としてしっかり風除けがついている優れモノ)を買いに再びセントロへ。帰路、ホテル近くのIglesia de San Nicholasでご聖体顕示にあずかり、旅の安全と完歩?を祈る。 宿泊費:ホテル19ユーロ
(注:左下の写真はスタンプが押されたクレデンシャル、最終的にはこうなります。)